宮津の包装紙柄手ぬぐいが出来るまで


かつて北前船の寄港地として賑わった宮津はシャッターが目につく街となりました。近年閉店が相次ぎ、処分に困っていた建物や家具が見直されてきています。


再利用が出来そうな物の中で「包装紙」を頂くことがありました。商品を大事に包み、手渡されたあの包装紙。なくなったお店の面影を伝えるかけがえのないものです。


商いの歴史が途絶えてしまう前に出来ることはないかと考えました。


包装紙のデザインを復刻して宮津のお店のDNAを後世に伝えよう。

これがプロジェクト設立のきっかけです。


現在ととまーとではカレー焼きが復刻販売されています。

ぜひ町のソウルフードを召し上がってみては?




市桃PROJECT

手ぬぐいの売上の一部をストックして宮津で起業する方や新しくチャレンジする方への応援基金にします。最初は小さな一歩かもしれません。それでも支えてくれた先輩方の心意気や華やぎの記憶を手ぬぐいのデザインを通して次の世代に伝えたいのです。一緒に宮津の面白い暮らしを作りませんか。

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